JVR(Japan Venture Research)レポートの紹介 ①08年~10年IPO企業分析
特定非営利活動(NPO)法人 Japan Venture Research のウェブサイトに掲載されているいくつかのレポートを、何回かに分けてご紹介します。興味深い統計資料になっています。
【第1回】
・IPO企業分析(2008年1月1日~2010年12月31日)(PDF)
08年~10年のIPO企業についての分析レポートです。
以下は、レポート末尾のコメントから抜粋です。
このあたり(上場時の株価低迷、資金調達額の減少)が、昨今のIPO低迷の大きな要因になってることは間違いありません。
あと、
「IPO 時資金調達金額トップ3」の第1位、「I PO 前資金調達額トップ3」の第3位に、あの「エフオーアイ」がランクインされているのが、・・・・・・・・(涙)です。
そのほかにも、「VC 投資ランキング」や「事業会社 投資ランキング」などもありますので、興味あるかたはぜひ本文をお読みください。
【第1回】
・IPO企業分析(2008年1月1日~2010年12月31日)(PDF)
08年~10年のIPO企業についての分析レポートです。
以下は、レポート末尾のコメントから抜粋です。
3. IPO バリュエーション ・ 初値時価総額の中央値は2007 年の66 億円の約6 割となる39 億円へと大きく低下した。 ・ 初値PER は、新興市場IPO に陰りが見えた2007 年の24.75 倍からさらに低下、半分の12.98 倍となり、バリュエーションは大きく低下した。 ・ IPO 企業年齢の高齢化に伴いIPO 直近時価は増加する一方で、初値時価総額は2006 年の110 億円から2008 年~2010 年は約1/3 の39 億にまで減少した(中央値)。IPO 直前調達時における時価に対する初値時価総額は4.28倍(2006 年)、2.52 倍(2007 年)、1.42 倍(2008 年~2010 年)と年々低下しており※、企業にとっても投資家にとってもイグジットとしてのIPO の魅力がなくなってしまっている。 ※各企業の初値時価総額/IPO 直近時価総額の中央値 |
5. IPO 時資金調達 ・ 1 社当たりの調達額(中央値)は2006 年の6.6 億円から2007 年には3.8 億円に低下、2008 年~2010 年はさらに3.4億円へ低下した。上場コストを勘案すると、上場による資金調達のメリットは薄れている。 |
このあたり(上場時の株価低迷、資金調達額の減少)が、昨今のIPO低迷の大きな要因になってることは間違いありません。
あと、
「IPO 時資金調達金額トップ3」の第1位、「I PO 前資金調達額トップ3」の第3位に、あの「エフオーアイ」がランクインされているのが、・・・・・・・・(涙)です。
そのほかにも、「VC 投資ランキング」や「事業会社 投資ランキング」などもありますので、興味あるかたはぜひ本文をお読みください。
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