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IFRS導入時期は先送りに?


数日前から新聞記事などになっていましたが、IFRS導入時期の先送りはホントのようです。

“IFRS 適用に関する検討について”金融担当大臣 自見庄三郎(金融庁HP)

以下、自見大臣の談話の引用です。
  • IFRS適用については、「中間報告」において方向性が示されているが、上記の「中間報告」以降の変化と2010年3月期から任意適用が開始されている事実、EUによる同等性評価の進捗、東日本大震災の影響を踏まえつつ、さまざまな立場から追加の委員を加えた企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議における議論を6月中に開始する。この議論に当たっては、会計基準が単なる技術論だけでなく、国における歴史、経済文化、風土を踏まえた企業のあり方、会社法、税制等の関連する制度、企業の国際競争力などと深い関わりがあることに注目し、さまざまな立場からの意見に広く耳を傾け、会計基準がこれらにもたらす影響を十分に検討し、同時に国内の動向や米国をはじめとする諸外国の状況等を十分に見極めながら総合的な成熟された議論が展開されることを望む。

  • 一部で早ければ2015年3月期(すなわち2014年度)にもIFRSの強制適用が行われるのではないかと喧伝されているやに聞くが、「少なくとも2015年3月期についての強制適用は考えておらず、仮に強制適用する場合であってもその決定から5-7年程度の十分な準備期間の設定を行うこと、2016年3月期で使用終了とされている米国基準での開示は使用期限を撤廃し、引き続き使用可能とする」こととする



現在IPO準備中の会社さんや、これからIPO準備に取り掛かる会社さんも、IFRSの動向は大きな関心事でしたが、この数日で一気に(先送りの)議論が進んだのはちょっと驚きました。

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テーマ : 会計・税務 / 税理士 - ジャンル : ビジネス

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