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新日本有限責任監査法人、2009年6月期は経常損失 13億円


新日本有限責任監査法人のB/S、P/Lなどが9/18付けで公表されています。


第10期 業務及び財産の状況に関する説明書類の公表に当たって(新日本有限責任監査法人ニュースリリース)
http://www.shinnihon.or.jp/corporate/press/200909180000.html

第10期 業務及び財産の状況に関する説明書類
http://www.shinnihon.or.jp/static/upload_file/corporate/press/20090918.pdf


これまで監査法人の決算は非公開でしたが、「有限責任監査法人」は、毎期、B/S、P/Lなどが含まれる「業務及び財産の状況に関する説明書類」を公衆縦覧に供することが義務付けられています(公認会計士法第34条の16の3第1項)。

新日本・・・は、真っ先に有限責任監査法人となりましたので、決算内容の公表もトップバッターです。

決算の中身については、これまでも同法人は赤字決算であろうということは業界内ではよく耳にしていましたので、サプライズではありません。

業績についての説明として、

内部統制監査、四半期レビュー制度の導入初年度に当たり、上場会社の監査業務収入は大幅に増加しましたが、前年度に収入のあった内部統制の事前導入支援の非監査業務が減少し、また金融危機の影響により、金融、不動産などに係る任意監査業務などが減少しました。
さらに、企業破綻の増加、企業再編の加速などにより、上場会社数自体が減少したことも影響しました。

とのことです。

少し表現を変えると、
・監査業務収入は大幅に増加 = 1社ごとの監査報酬のアップ(値上げの実施)
・内部統制の事前導入支援の非監査業務が減少 = J-SOXバブルは終了
・上場会社数自体が減少 = 企業破綻増加、企業再編加速、監査法人変更(中小など他の監査法人へ)
ということでしょうか。

より詳細は、「説明書類」本文をお読み頂ければと思います。
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テーマ : 会計・税務 / 税理士 - ジャンル : ビジネス

Tag : 有限責任監査法人 説明書類 公衆縦覧 決算書 財務諸表 赤字

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