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会計士協会 「ゼ」社の担当会計士を処分

会計士協会のHPに、
会員に対する懲戒処分として、2名の会計士を「会員権停止5ヶ月」とする処分が公表されています。

会員に対する懲戒処分について(09年1月5日)

興味ある方は是非、このプレスリリースをお読み頂きたいところですが、
内容は、『新興市場不祥事』のなかでも有名なゼクー社に関するものです。
(プレスリリースでは、カジュアルダイニングレストランとだけ書かれていますが内容から明白です)

事件の概要としては、
・H15年2月 マザーズ上場(当時の社名はワイ・アリーバ)
・H15年3月期とH16/3期はA監査法人が監査 (※ A監査法人 ← 優成監査法人)
・H16年9月21日 急遽 監査人を B監査法人に変更 (※ B監査法人 ← アスカ監査法人)
・H16年12月14日 B監査法人は、監査人を辞任(H16年9月中間期の監査意見を表明せず)
・H16年12月15日 処分対象の2名の会計士が、監査人に就任(監査契約締結)
・H16年12月20日 2名の会計士が、H16年9月中間期に『無限定有用』の監査報告書を提出
・H17年6月30日 マザーズ上場廃止
とのことです。

私も会計士の端くれとして監査人の立場を経験してきておりますが、監査人が期中に通常とは思えないような状況で交代している会社に対し、辞任翌日に監査契約を締結したり(十分な検討や引継ぎはされていないとのこと)、監査契約の5日後に監査報告書を提出したりと(分析中心で十分な監査手続は行われていないとのこと)、この大胆さには『驚愕』いたしました

今日でも、監査リスクが高いといえるような(問題)上場企業をメインターゲットとして活動(ご活躍?)している小規模の監査法人がいくつかあるようですが、それらの方々は、この処分をどう見ているのでしょうか・・・・。

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テーマ : 会計・税務 / 税理士 - ジャンル : ビジネス

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