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社長が求める課長の仕事力

しばらく前の日経新聞に本書の広告が大きく載っていたので読んでみました。



著者の方は、約40年間で、社長や業績アップ・企業再生コンサルタントとしての立場で2,000社を見てきたそうです。

目次は、このようになっています。
  第1章 課長に求められるリーダーシップの原則
  第2章 課長が知っておくべき人間関係の原則
  第3章 課長が考えておきたい売上アップの原則
  第4章 課長が押さえておきたい利益を生み出す原則
  第5章 課長が身につけておくべき企画・発想の原則
  第6章 課長が変えるべき改善の原則
  第7章 課長ならではのスキルアップの原則
  第8章 課長自身のためのキャリアアップの原則


以下、まえがきより引用です。
>私が見てきた赤字会社の多くはまさにダメ課長の見本市でした。
>それでも、教育を通じて分かったことは、ダメ課長をデキる課長に変えただけで会社の業績は急速に確実に伸び、たとえ赤字でも黒字の企業に立ち直ることができました。そして課長たちも立派な経営幹部へと成長されました。


業績アップや企業再生のカギを握るのは課長さんであり、低迷している会社さんに多数おられる「ダメ課長」を「デキる課長」にすることによって業績は抜本的に向上するとのことです。

本書は、課長というポジションに就かれている方に、真のリーダーになって頂くための即戦力本 という位置づけだそうです。
自分の担当業務(所属している部署)のことだけにしか頭が回らなくなりがちな課長クラスの方に、経営全般にまで視野を広げてもらうよう多くのメッセージが短編形式で書かれています。
確かに課長クラスの方が読まれる本としては、よい参考書だと思います。
また、課長クラス以外の方が読むのもよいと思います
経営陣の方にとっても、自社の課長クラスの方はこのような考え方で働いてくれているのか?、本書でいうデキる課長になってもらうにはどうすればよいだろうか?を考える機会になるでしょうし、
また、課長より下のランクの方にとっても、次のステップとして課長を目指すにあたって身に付けておいたほうがよい心構えが書かれています。
内容は平易で、特殊なこと、高度なことは書かれていませんが、読む価値はある本だと思います。


(私の備忘録として)こちらも前書きから引用させて頂きます(太字は私がつけました)
> 【 仕事力をつける5つの心得 】
>  1. どのような課題にも、必ず解決策があると信じる
>  2. 24時間。考えることを習慣化する
>  3. 解決策をつねに論理的に考える
>  4. 仕事術を身につけたプロになる
>  5. 1週間に1日、完全にリラックスする日を持つ

> 【 課長の心構え7か条 】
>  1. 原理原則を重視する
>  2. 悪い情報は隠さない
>  3. 敏速に行動する
>  4. 会議は最小限に減らす
>  5. 自ら仕事をつくり出す
>  6. 信賞必罰が実行できる
>  7. セクショナリズムに陥らない



(おまけ)
当方の私見としては、業績アップや企業再生のカギを本当に握るのは、経営者(経営陣)だと考えています。
経営者(経営陣)がダメなのに、デキる課長が沢山いる会社さんは想像がつきません。
また、
企業のIPO準備においても、その企業の課長さんクラスの仕事力はとても重要だと認識しています。
IPO準備では、IPOプロジェクトメンバーは、これまで経験したことのないような課題(しかも多量!)に取り組んでいきます。複数の課題(難題?)解決を同時並行的に進めていかなければいけません。
周りが見えず自分のことだけしか考えられない人、作業の目的を十分に理解しないままとりあえず目前にある作業をやり始める人 が結構多くおられます。
企業の従業員の仕事への取り組み姿勢については、思うところが沢山ありますので、どこか別の機会に記事にしてみたいと思います。

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