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若手会計士が監査の現場を去る理由は?


会計士協会・近畿会が、若手会計士が監査の現場を離れるのはなぜかについての実態調査を行い、『「勤務実態及び監査業務への意識」に関するアンケート結果』として公表したとのことです。

週間経営財務の08年5月12日号に一部の抜粋が記載されています。

紹介されているアンケート結果は以下のとおり。
 ・「繁忙期」における平均的な勤務時間は?
 ・「繁忙期」における休日出勤は?
 ・仕事の量及び内容と給与等の水準は見合っているか?
 ・「監査業務」を行う中での不満足要因は?

最後の質問(「監査業務」を行う中での不満足要因は?)が注目です。
上位回答は、
①形式的な書類作成が多すぎる(78.1%)
②間接業務が多い(63.7%)
③時間に余裕がない(56.5%)
④こなす作業が多く、考える時間がない(47.4%)
⑤人手が不足している(34.9%)
⑥事務所内の調整に労力を要する(34.1%)

監査の品質確保のために、形式的ともいえる多くの書類が必要とされ、人員の不足もあり、現状に不満を持ちつつ働いているということなのでしょう。

私自身、しばらく前に監査の現場を離れた身ですので、監査業務についてあれこれ語る立場ではないと思いますが、会計士が行う監査業務はわが国にとって現在も将来も絶対に必要なものです。
ですので、職業選択としてに監査業務を選択した会計士が、「この仕事は間接業務で忙しすぎるから」とか、「事務所内での調整に疲れたから」のような理由で監査業務を離れていく状況というのは避けなければいけない問題なのだと思います。
そう簡単に解決できる問題ではないと思いますが、よい方向に向かうことを期待したいと思います。

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テーマ : 会計・税務 / 税理士 - ジャンル : ビジネス

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